しかしメロディーが米国の女性コーラスグループ、シフォンズのヒー・ソー・ファインに似ているとし訴訟
された。
結局ジョージ側が敗訴したが、元ビートルズでなかったら裁判沙汰にはならなかっただろう。
裏で弁護士が大儲けをしたのである。しかしこの歌詞はジョージのオリジナルであり、当時の心境を良く歌っている。
優しい神様を好きな人の名前にするとラブソング️になる。
僕だけが思っていることでジョージ本人は気がついていないだろう。
私の優しい○○
愛、献身、降伏️.3 』
アルバム愛、献身、降伏(魂の兄弟達)とは、愛をテーマにしている。新宿の出会い
愛とは我々俗人間の形で、好き・嫌いの世界である。そこには相手に対する思いやりはないに等しい。
献身とは見返りを求めずに、ひたすら相手に尽くすことである。俗人間は、これだけ愛したんだから同じように愛を返して欲しいと言う。新宿の出会い
降伏とは身も心も相手にゆだねることである。この心境になる人は非常に少ない。
結婚式で新婦が白無垢を着るのは、旦那様の好きな色に染まるとゆう意味がある。新宿の出会い
そんな思いが世間に通用しない事が分かったカルロスは、やりたい音楽はソロで、売れ筋はバンドとして二刀流で活動を続けた。
僕が観たライブでも音楽が始まる前に1分間の黙祷を捧げていた。
そして時は流れ1999年のアルバム、スーパー・ナチュラルで初のグラミー賞(8部門)に輝く。
新宿の出会い又このアルバムでアイドルのエリック・クラプトンとの共演を果たす。
実にデビューから30年の月日が流れた。時代と共に紆余曲折したがカルロス・サンタナの泣きのトーンには愛が有る。
カルロスよりも上手いギタリストはいるが、愛を奏でるギタリストはそうはいない 終わり。
『 愛、献身、降伏️.2 』
キャラバン・サライのサウンドには過去の脂ぎった音は無く、まるで清らかな六甲の水のようであった。新宿の出会い